パシフィックコンサルタンツグループとは
パシフィックコンサルタンツグループは、パシフィックコンサルタンツ株式会社を中核とする企業グループであり、社会インフラの計画立案から設計・実装・運営までを総合的に手がける社会インフラサービス企業グループです。
当グループの歩みは、1951年に日本人と米国人の技術者の協働により米国で創業したことに始まり、1954年にパシフィックコンサルタンツ株式会社として日本法人が設立されました。以来、同社を中心に、道路・橋梁・港湾・空港・上下水道など国内外のインフラ整備やまちづくりに75年以上携わり、建設コンサルタント業界を牽引してきました。
その後、グループ全体の戦略推進を目的として、2026年1月に純粋持株会社であるパシフィックコンサルタンツホールディングス株式会社を設立、新たな体制のもと中長期的な成長を目指しています。
現在、当グループは計7つの事業領域で15の事業会社を有しています。基幹である国内建設コンサルティング事業、インフラビジネス事業、グリーン社会事業、IT事業、ファンド事業、グループ内サービス事業、海外事業を展開し、社会インフラサービス領域を幅広くカバーしています。
パシフィックコンサルタンツグループは、「世界中の誰もが脅かされない豊かな暮らしの実現」と「美しい地球環境を未来へ引き継ぐこと」の両立を使命に掲げています。人と技術の力を結集し、社会とともに成長し続けるパートナーとして、これからの時代にふさわしい社会インフラのあり方を提案し続けていきます。
グループの強み
パシフィックコンサルタンツグループの強みは、社会インフラに関わる多様な領域を横断しながら、構想から実現までを一貫して支えていける点にあります。7つの事業領域に広がる専門性を掛け合わせるとともに、社会を支えるステークホルダーとの共創を通じて、個別ではとらえきれない複雑な課題にも、統合的な視点で向き合うことができます。
私たちが大切にしているのは、未来の社会を思い描く「構想力」と、それを現実のかたちにしていく「実装力」をつなぎ続けることです。その過程においては、さまざまな専門性や知見をもつステークホルダーと共創しながら、多様な価値を融合させていきます。社会や顧客を取り巻く環境が大きく変化する中で、課題の本質を捉え、その先にある価値を描き出し、インフラ整備や地域づくり、エネルギー、デジタルといったさまざまな領域で具体的なサービスを社会に届けていきます。こうしたプロセスに、グループとして一貫してかかわり続けていることが、私たちの特徴です。
私たちのフィールドは公共分野にとどまりません。民間企業や海外プロジェクトへと広がりながら、人々の暮らしや社会のあり方そのものに向き合い、新たな価値を生み出し続けています。
構想するだけでも、つくるだけでもない。社会の未来を思い描き、その実現までを共に歩む存在であること。そこに、パシフィックコンサルタンツグループならではの強みがあります。

グループ企業紹介
パシフィックコンサルタンツ株式会社
1951年の設立以降、日本の建設コンサルティング事業を牽引――。
現在は、建設コンサルタントにとどまらない、社会インフラサービス事業を展開
パシフィックコンサルタンツは、1951年の創立以来75年以上にわたり、建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして国内外の社会インフラ整備に携わってきました。延べ1,300名を超える技術士を有するシビルエンジニア集団として、都市・建築・鉄道・道路・空港・港湾・河川・上下水など幅広い分野において、企画・調査から計画・設計、施工監理、維持管理まで一貫したサービスを提供し、変化し続ける社会課題の解決に取り組んでいます。
国内建設コンサルティング事業
4社
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パシコン技術管理株式会社
建設コンサルタントとして、「施工管理」「計画・設計」「調査・維持保全」の三本柱のもと、分野間で緊密に連携しながら社会基盤整備に取り組んでいます。
パシフィックコンサルタンツ株式会社の支援会社として1979年(昭和54年)に設立、「設計・施工のわかるエンジニア集団」として、安全・安心で魅力ある真に豊かな社会環境づくりにこれからも誠実に貢献し続けます。 -
株式会社テクノ東北
1989年宮城県仙台市に設立、社会インフラ全般の点検・診断・評価から設計に至る幅広い技術を備えた総合コンサルタントとして、地域の安全・安心な暮らしの実現に取り組んでいます。
さらに、近年は新たな取り組みとしてデジタル技術の開発と活用を進め、既存の交通施設などの限られた社会インフラのストック効果を最大限引き出すことで、暮らしの利便性や快適性の向上に貢献してまいります。 -
株式会社PCER
1990年に設立。『環境分野(生活環境、自然環境、環境分析、環境計画、環境アセスメント、温暖化対応等)』と『水工分野(水理実験、インフラマネジメント等)』が2014年に合併し、現在のPCERとなりました。
環境事業、河川事業をはじめとしたさまざまな分野で、最先端の調査や分析、実験を行うとともに、数値シミュレーション等の予測評価を含めた一連の手続き、技術提案に対応しています。
幅広いフィールドを対象とした専門家をそろえ、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。 -
株式会社ピー・アイ・ティー
パシフィックコンサルタンツ株式会社の構造物設計部門を担う戦略子会社として1991年に設立。
鉄道関連施設を中心とした交通インフラや社会インフラに特化した構造物設計業務を行っており、パシフィックコンサルタンツと1つのチームとして、建設コンサルティング事業を構造物設計の面から支えるスペシャリストとして、社会に貢献し続けることを目指しています。
グリーン社会事業
2社
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株式会社PE-TeRaS
太陽光発電事業の実施を目的に、パシフィックコンサルタンツ株式会社の100%子会社として2012年に設立。
現在、つくば(茨城県)と西伊豆(静岡県)の2ヵ所に太陽光発電所を有し、発電・売電業務を行っています。
再生可能エネルギー関連事業への参入を通じ、当グループの環境・エネルギー分野でのコンサルティング領域へ、より一層の拡大に寄与しています。 -
パシフィックパワー株式会社
地域新電力事業の推進を目的に、パシフィックコンサルタンツ株式会社の100%子会社として2015年に設立。
エネルギー業界において、地域・社会の課題を解決する『社会サービスプロバイダー』として、コンサルティング、インフラマネジメント、ウェルネス、地域活性化事業等の官民連携事業の拡大など、多角的に支援・推進することで、『地域経営エネルギー』の実現に取り組んでいます。
IT事業
2社
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株式会社トリオン
建設分野における情報技術の利活用推進の高まりを受け1998年に発足。
設立当初より建設コンサルタントで培った運営力やコンサルタントスキルを活かし、当グループのICT分野の事業領域を担う組織としての活動はもちろん、現在では活躍の場を広げ、鉄道、電気等の各種インフラや製造業等の分野においてもICTソリューション提供を行うプロフェッショナル集団として事業を拡大しています。 - 株式会社三英技研 創業以来、情報システムサービスを多くのお客様にお使い頂いてもらうため、3次元設計という基本概念をもとに道路設計3次元CADソフトを開発してきました。 昨今では、BIM/CIMによる3次元設計や自動運転車への道路3次元情報の活用など、長年培ってきた技術を用いて、次なる商品開発に取り組んでいます。 三英技研は、ソフトウェアを通して新たなニーズを模索し、社会に貢献する先端技術開発企業を目指していきます。
グループ内サービス事業
2社
海外事業
2社
- 株式会社パデコ 国際開発コンサルティング企業として、開発途上国の発展を支援し、世界の平和と経済成長、貧困問題の解決のために様々なソリューションを提供しています。1983年の会社設立以来、110以上の国で1500を超える国際開発プロジェクトを実施してきました。国際色豊かなコンサルタントによる多文化、異分野融合アプローチにより、それぞれの環境に適した「普遍的な価値」の創造を目指します。
- i-Probe Inc. 米国でコネクテッドカーを利用した道路インフラメンテナンス事業を展開することを目的に、当社、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル、ソフトバンク株式会社の共同出資により設立した合弁会社です。今後普及が見込まれるコネクテッドカーの各種センサーから得られるビッグデータを解析し、広範囲にわたる路面の損傷状況などをリアルタイムにマッピングして、米国の道路管理者に提供する事業を展開してまいります。